昨日の続きを


あなたの悩みは、あなたを助けていませんか。佐藤さん、変なこと言うね。

そんな言葉が聞こえてきそうですね。

昨日は動けない人は過剰に起きるかもしれない一方的なことに心を向けすぎて止まっている

事をお話しました。今日は、もし無意識が、意識では困っていることでも、その悩みで、

あなたを助けているとは思えませんか。ハーと言われそうですね。

でも、感じてみてください。よく例に出させていただくのですが。

だれだれさん、あなたはその悩みがすべて良くなったら、困ることはひとつも無いですよね。

はい、あるはずがありません。しばらくしてからしてから同じく聞いてみる。

この間、こころの交流が必要なのですが、結局何がいいたいかといえば、もしあなたが、

人前であがってしまい困っているとしますよね、このことさえなかったなら。と。

でも、その準備が出来ていないので、あがることで、そこに行かなくて(前に立たなくて)

あなたを守ってくれているのかもしれませんよね。催眠に入ったからと言って、今まで出来なかった

ことが出来たり、話す話題が無いのに、催眠に入れば何でも話せる。

そんなふうに思っている人も結構います。催眠はマジックでも超能力でもありません。

以前は出来ていて、何かのきっかけで、失敗してしまい、またなってしまったらどうしよう。

催眠の中でメンタルリハーサルをして脳をだまして行く。不安で動けなかった人に、

不安はありながらでも、動いてみようか。そういうお手伝いは出来るかもしれませんが、

出来ないのだけれど、又、したくないのだけれど、催眠で出来るようにしてください。

と言う人を催眠で何とかは出来ないのです。と。

そんな話をしていくと、わたしはもつと、話題を探さないと、ここがこうすると。

あなたの困っていることはあなたを助けていませんか?。

明日は上京してメンターの一人の先生の話しをしますね。