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おんぶお化け

いつもお世話になっております。

又、ヘリコプターの墜落事故が起きてしまいましたね。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

明日の山の日も事故の無いことをお祈りしております。

さて今日はたとえ話の一種になるのかもしれないのですが私が使っていることをあなたにもシエアーしますね。

おんぶお化け

昔あるところにおんぶお化けが住んでいました。

川を渡る旅人の背中に乗って苦しめていたそうです。

重くなって苦しい旅人はおんぶお化けを振り落とそうともがき苦しんだそうです。

そしてあるときお坊さんが川を渡っていて同じ様におんぶお化けが背中に乗って川の中に引き込もうと思ったのですが

いつもの旅人なら騒いで振り落とそうとしてバチャバチャして川の水を漕いで泡を立てて騒ぐのですがどうしたことか

そのお坊さんは騒ぎませんでした。

おんぶお化けは言いました、なんで騒がないのか、騒いだら水の中に引き込むのに。

お坊さんは言いました。

そのまま乗っていればいい、あちらのかわぎしにつくとおまえはいなくなるのだから。

おんぶお化けはそれを聞いて背中から離れようとしますが離しません。

離して、離してというおんぶお化けはいつの間にかいなくなっていましたとさ。

チャンチャン。

それではまた。

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